【H2】本気の「開拓」 in とかち
おいしい野菜や牛乳を飲んで「おいしい」っていうのはもう飽きた!そんな野菜や牛乳を支える畑を原野から掘り起こしていく、まさに本気のフロンティアに挑戦してみませんか?自由に使っていい山林の木を切り、抜根をし、人が住む事が出来る簡易小屋を作る等、かつて十勝の人たちが実践していた開拓を実体験します。
北海道の歴史は、「開拓」の歴史。今は広大で有名な十勝平野も最初は巨木が生える原生林でした。そこに夢と希望をもった仲間たちが助け合い、時にはぶつかり合いながら開拓を進めました。
家を建て、原生林の草を刈り、木を切り倒し、石を取り除き、生活に必要な畑・牧場などを創りました。機械はまだまだ発達していない時代、斧やのこぎりを使った手作業や畑を耕すために馬の力を借りるなど、そこには「開拓」に関わった人々の根気と努力がありました。
そんな十勝で「開拓の父」と呼ばれる「依田勉三」が畑作・稲作・酪農・畜産に取り組み、バター製造やハム製造まで様々な事業にチャレンジをした大樹町。
人手が足りなくて、ほったらかしで困っている林がある。「キレイにしてくれるなら使っていいよ!」と言ってくれている地元の人がいる。頑張れば、頑張る分だけ自分たちの自由に使える空間が広がっていく、本気の「開拓」をしよう!困ったときは、「開拓」に必要なモノを持ってたり、知ってたりする先輩がいるよ。でも、教えてもらえるかどうかはみんなの交渉しだい?
どんば場所にする?どんなモノを作る?自分たちのやりたいこと、叶えたいことに向かって、ひたすら考え、動き続けるそんな夏がみんなを待っている!北海道に自分たちの場所を創り出そう!
サマーキャンプ概要
日程 : 2016年8月11日~17日(6泊7日)宿泊 : 施設
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